婚活アプリを使って本当に結婚できるの?
そろそろ結婚を考えないといけない!と思ったことのある方でしたら、きっとまず手始めに、手軽なマッチングアプリに登録してみようかな?なんて考えたりしないでしょうか?
マッチングアプリを今まで使ったことがない人にとって、「アプリの危険性」は気になるところではありますが、はたして告知されている内容の様に本当に安全なのか?それとも危険なのでしょうか。
全てのマッチングアプリがそうとは言えませんが、結論から先にお話しますと、システムの詳しい説明も無く、面談等での入会審査のない「マッチングアプリ」に、安心・安全を求めることには限界があります。
結婚相手を見つけるという目的であれば、時間とお金の無駄使いになってしまう可能性も否定できません。
そもそもアプリへの勧誘の為に、「お手軽で無料登録も可能です」と告知されているものも多数存在しますが、今までなかなか理想的なお相手に出会えていない現状の中で、「マッチングアプリ」を始めたからと言ってすぐにお相手が見つかるという保証はどこにもありません。
全てとはいえませんが、現状で「マッチングアプリ」に登録している人達の中には、婚活する事以外の目的で登録している方も存在します。
では婚活以外の目的として、どの様なことを目的として入会登録をしている可能性があるのでしょうか。
どの会社のマッチングアプリがどの程度だと簡単には断定はできませんが、誰もが気になる
いわゆる「サクラ」会員というのは、アプリの運営業者が、実際には会うことができない、登録者数を水増しした女性会員を雇ったり、男性が女性会員になりすましたりして、男性顧客を獲得しようとする架空の会員のことです。
もちろんこれら「サクラ」に該当する方も登録されてはいますが、それ以上に多いのが「業者」と言われる方々の存在です。
一部のこの「業者」に属する方々は、基本的に「勧誘」することが目的でマッチングアプリに登録しています。
それではどんなことに「勧誘」をするのでしょうか?
- マルチ商法・投資への勧誘
- 有料コミニティサイトへの勧誘
- 風俗店への紹介
- その他(個人情報の収集目的)
大まかに分類しますとこの4点になります。
メッセージのやりとりやLINEなどに誘導して、相手の女性が「私お酒に弱いから、もし酔っちゃったら介抱してね」とか、「私すぐに人を信じちゃって、イケないコトになっちゃうのよ」などと、男性が油断しそうな言葉を巧みに使って、別の有料サイトへ登録させようとします。
1人の男性をそのサイトへ登録させて、結果的にいくらの収入が入る、といった仕組みがあるため、とにかくたくさんの人に出会おうとします。
しかし、直接出会うまでに時間がかかりそうであったり、なにか怪しいぞと疑われたりすれば、すぐ別の対象相手を探そうとする為、結果的にその女性(又は男性)と連絡を取ることができなくなります。
ですので、アプリでマッチングした女性が男性に対してすぐLINEの交換したがる場合は、「業者」と考えてほぼ間違いないでしょう。
良く考えてみると分かることですが、どこの誰かもわからない人物と真剣に結婚相手を探している女性が、簡単にLINEの連絡先を教えようとするでしょうか?
反対にマッチングした男性から女性に対してすぐにLINEの連絡先を聞きたがる人の場合は、これも業者の可能性も高いのですが、”ヤリモク”である確率のほうが高いと言われています。
もし“ヤリモク”の意味が分からない方は、ネットで検索すればすぐに出てきますので、調べてみてください。
「マッチングアプリ」そのものが全てにおいて悪いという事ではありませんが、「マッチングアプリ」は女性が無料という場合も多いため、簡単に複数の「マッチングアプリ」に登録することが出来ます。
また登録する為の条件基準が低く、本当に独身であるのか?真剣に結婚を考えているのか?などの審査基準の条件を必要としないアプリの場合は、別の目的でも会員登録が出来てしまうという点に、注意してください。
安心して真剣な結婚相手を探すことを目的とする方には、出会うことになるお相手によっては、あまり向いていない選択方法かもしれません。
真剣に結婚相手を探すことを目的として、自分に適したマッチングサイトを探してみようと考えるのでしたら、最低限の提出書類に、「独身証明書」の提出義務のあるマッチングサイトを検討しましょう。
この「独身証明書」は戸籍の存在する区市町村の役所で発行してもらえます。
つまり、独身であることの公的な証明書を提出できる方しか入会できないマッチングサイトであることが、婚活する上での最低限の判断基準となるでしょう。
近年総会員数も多く、結婚相手を見つけるツールとして効果的な婚活サイトを提供している結婚相談所連盟が多数設立されています。
そして、自営業として結婚相談業をビジネスとして開業する方も増えています。
数多く存在する結婚相談所の中から、自分に合った相談所選びをする際に、覚えていくと良い重要なポイントがあります。
それは説明をしてくれた婚活カウンセラーと自分との心の距離です。
そのカウンセラーと自分の心の距離が遠く感じた場合は、自分に合ったベストな結婚相談所とは言えないでしょう。
その場合、その相談所のカウンセラーとの会話は、システムに関する「説明」ではなく、入会の為の「説得」になっている場合がほとんどです。
「説明」ではなく「説得」され、入会金・月会費・成婚料等の安さや、反対に高額であれば絶対に結婚相手を見つけてもらえるのでは?といった相談所側に依存する考えではなく、担当することになるカウンセラーとの信頼関係が、自分と正しく築けるのかどうかを中心に、あなたに合った結婚相談所の検討をすることをお勧めします。
女性とのデートで注意すべきこととは?
女性にとって男性との3回目のデートは非常に重要だと言われています。
もちろん1回目も2回目も大切なのですが、3回目は特に大切だという理由をご説明します。
男性がデートをする場所を選ぶ際に、お洒落なカフェやレストランを選ぶことと思いますが、実はこれらの場所を3段階に分けて意識して選ぶ必要があります。
ご存じの男性は少ないと思いますが、デートをする際に女性は3段階のステップを設けています。
まず第1段階(1回目のデート)は、「この人はいったいどんな人?」といった簡単な概要を知ろうとします。
ですので最初のデートやお見合いでは、オーディションでいえば書類審査の様な段階ですから、お互いに自己紹介から始まり、仕事の内容や趣味などの概要を話し合います。
注意しなければいけないのは、男性はこの時に自分の話しばかりをしてはいけません。
初回は1時間程度の2人の時間を30分は自分の話、30分は彼女の話をしっかり聴くといった時間配分を考える必要があります。
男性は女性と話が出来て楽しくなり、自分の話を延々としてしまいがちですが、そうすると女性はあなたを接待しているような気分になってしまいますので、2回目のデートは無いと言えるでしょう。
次に2段階目(2回目のデート)に入りますと、今度は「この人の考え方は?」「自分と波長が合うのか合わないのか?」「この人は安全なのか?安心できるのか?」といったところを知ろうと考えます。
そして、男性との会話の相性や食事の相性などの共通点を知ろうとしています。
ですから、お話だけではなくて一緒に食事をされることをお勧めします。
女性は男性よりもコミュニケーション能力や表現力が優れていますので、本心では楽しくなくても笑顔を作ることができます。
そして本来、女性は“おしゃべり”が大好きですので、もし食事をしながら男性が自分の話しばかりを結果的にしていたとすれば、次のデートは難しいと言えるでしょう。
この2回目のデートも上手くこなした男性には3回目のデートが実現します。
3段階目(3回目のデート)では、「この人は自分を守ってくれるのか?」といったところが女性は気になり出します。
つまりいつも自分の近くにいて守ってもらえる存在なのか?を知ろうとしています。
その点を考慮しながら、3回目のデートでは2人でどこかに出掛けてみる事をお勧めします。
女性は2回目のデートでの食事をしている時のあなたをすでに知ることが出来ましたから、今度は出掛けた時のあなたを知りたいと考えます。
ここでも大概の男性は女性と話して楽しければそれでいいと考えがちですが、女性は違います。
野球で例えていえば男性は攻める側であり、女性は守る側ともいえますから、ピッチャーである女性はバッターである男性の特徴を慎重に知ろうとしています。
レディースファーストという言葉がありますが、この段階(1段階目~3段階目)の男性は、女性が主催するオーディションの最中ですから、出来る限りその好みを女性に合わせ、寄り添った方が成功しやすいと言えるでしょう。
そして、男性は、彼女がどこに行きたいのか?なにが好きなのか?これらを直接聞いて、その好みに自分を合わせながら、彼女の好むシチュエーションを準備しましょう。
その際に男性は女性に話をしてもらう必要がありますが、質問をするにしても面接の様な広く浅くする質問ではなく、より深く彼女に興味を持って深堀する感じの質問が有効でしょう。
ここまで説明しますと、男性には女性はなんだか難しいなと感じるかと思いますが、女性を理解するにはいくつかのポイントがあります。
要はその男性は自分と会っている時間以外で、どれくらい自分の為に時間を使ってくれるのか?を知ろうとしているのです。
自分の為に時間を使って計画したり事前準備をしたりしたその時間、そのことに喜びを感じたりします。
それらの事で自分が大切にされている、男性から重要視されていると解るからです。
男性が一生懸命に女性を楽しませようとしている状況を通じて、将来にわたって自分を幸せにしてくれる存在かどうかも確認しています。
ほとんどの男性は、女性とのデートを楽しむことばかりで頭がいっぱいだと思いますが、あくまでも女性は慎重に男性の本質を知ろうとしていることを忘れないでください。
また、1回目~3回目までのデートは、女性にとってはエンターテーメントの様に考えてる方も多いので、成功する確率を高めるためにも、デートにかかる費用は男性が持つことや、女性を楽しませることが大切なことも忘れずに計画を立ててみてください。
婚活で大切なメラビアンの法則
初めての婚活デートやお見合いを成功させる為に大切なポイントとして、メラビアンの法則を活用することをお勧めしています。
メラビアンの法則とは、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによっては初めて世間に発表されました。
メラビアンの法則を簡単に説明しますと、初対面のお相手と出会った時に、その相手が持つ情報は、視覚・聴覚・言語の3つの情報からお相手を判断していると解説されています。
さらに、その情報が相手に与える影響度として
視覚情報:55%
聴覚情報:38%
言語情報:7%
この割合でお相手に影響している為、言語情報(7%)だけではなく視覚情報(55%)・聴覚情報(38%)などが、あなたが意識している意識していないに関わらず作用しています。
恋愛や婚活など異性との出会いの場では、将来にわたり一緒に過ごす相手をお互いが選定している訳ですから、普段の人間関係よりもこの法則から得られる情報を重要視してお相手探しがされています。
恋愛や婚活デート・お見合いの際は、よく笑顔で挨拶をして好印象を持ってもらいましょう、と言われているのもこの為です。
恋愛や婚活デート・お見合いの場合などの異性とお会いする場合、そのお相手との予定日はすでに決まっていることが多いと思います。
特にメラビアンの法則からは、あなたの視覚情報の割合は全体の55%にも及んでいる訳ですから、恋愛や婚活デート・お見合いをする前の事前準備の段階で55%がすでに決まっているという訳です。
残りの45%はデートやお見合い当日の、あなたの声のトーンや会話のテンポなどの聴覚情報(38%)、そして言語情報である会話の内容(7%)があなたと出会うお相手に影響を与えます。
これらの総合評価から、次回あなたとお会いしたいと思うか、お断りされるかの結果となりますから、今後出会うより多くの人から高評価されるあなたであればあるほど、恋愛や婚活では上手くいくようになります。
これらの視覚情報・聴覚情報・言語情報は、あなたの意識次第で良くすることもできれば、反対に悪くすることも出来ますので、まずは、割合の高い視覚情報(55%)から高評価される様に意識して自分を変えていきましょう。
視覚情報(55%)をお相手から高評価される為には、会社や職場ではそれに相応しい作業しやすい服装があるように、恋愛や婚活デート・お見合いの際にもそれに相応しい服装というものがありますので、それが良く分からない場合はユニクロや洋服の青山などの、ファストファッションのお店のマネキンが着ている服装を上下セットで購入してみることをおススメします。
女性とのデートは1回目から3回目までが特に大切な件
女性にとって男性との3回目のデートは非常に重要だと言われています。
もちろん1回目も2回目も大切なのですが、3回目は特に大切だという理由をご説明します。
男性がデートをする場所を選ぶ際に、お洒落なカフェやレストランを選ぶことと思いますが、実はこれらの場所を3段階に分けて意識して選ぶ必要があります。
ご存じの男性は少ないと思いますが、デートをする際に女性は3段階のステップを設けています。
まず第1段階(1回目のデート)は、「この人はいったいどんな人?」といった簡単な概要を知ろうとします。
ですので最初のデートやお見合いでは、オーディションでいえば書類審査の様な段階ですから、お互いに自己紹介から始まり、仕事の内容や趣味などの概要を話し合います。
注意しなければいけないのは、男性はこの時に自分の話しばかりをしてはいけません。
初回は1時間程度の2人の時間を30分は自分の話、30分は彼女の話をしっかり聴くといった時間配分を考える必要があります。
男性は女性と話が出来て楽しくなり、自分の話を延々としてしまいがちですが、そうすると女性はあなたを接待しているような気分になってしまいますので、2回目のデートは無いと言えるでしょう。
次に2段階目(2回目のデート)に入りますと、今度は「この人の考え方は?」「自分と波長が合うのか合わないのか?」「この人は安全なのか?安心できるのか?」といったところを知ろうと考えます。
そして、男性との会話の相性や食事の相性などの共通点を知ろうとしています。
ですから、お話だけではなくて一緒に食事をされることをお勧めします。
女性は男性よりもコミュニケーション能力や表現力が優れていますので、本心では楽しくなくても笑顔を作ることができます。
そして本来、女性は“おしゃべり”が大好きですので、もし食事をしながら男性が自分の話しばかりを結果的にしていたとすれば、次のデートは難しいと言えるでしょう。
この2回目のデートも上手くこなした男性には3回目のデートが実現します。
3段階目(3回目のデート)では、「この人は自分を守ってくれるのか?」といったところが女性は気になり出します。
つまりいつも自分の近くにいて守ってもらえる存在なのか?を知ろうとしています。
その点を考慮しながら、3回目のデートでは2人でどこかに出掛けてみる事をお勧めします。
女性は2回目のデートでの食事をしている時のあなたをすでに知ることが出来ましたから、今度は出掛けた時のあなたを知りたいと考えます。
ここでも大概の男性は女性と話して楽しければそれでいいと考えがちですが、女性は違います。
野球で例えていえば男性は攻める側であり、女性は守る側ともいえますから、ピッチャーである女性はバッターである男性の特徴を慎重に知ろうとしています。
レディースファーストという言葉がありますが、この段階(1段階目~3段階目)の男性は、女性が主催するオーディションの最中ですから、出来る限りその好みを女性に合わせ、寄り添った方が成功しやすいと言えるでしょう。
そして、男性は、彼女がどこに行きたいのか?なにが好きなのか?これらを直接聞いて、その好みに自分を合わせながら、彼女の好むシチュエーションを準備しましょう。
その際に男性は女性に話をしてもらう必要がありますが、質問をするにしても面接の様な広く浅くする質問ではなく、より深く彼女に興味を持って深堀する感じの質問が有効でしょう。
ここまで説明しますと、男性には女性はなんだか難しいなと感じるかと思いますが、女性を理解するにはいくつかのポイントがあります。
要はその男性は自分と会っている時間以外で、どれくらい自分の為に時間を使ってくれるのか?を知ろうとしているのです。
自分の為に時間を使って計画したり事前準備をしたりしたその時間、そのことに喜びを感じたりします。
それらの事で自分が大切にされている、男性から重要視されていると解るからです。
男性が一生懸命に女性を楽しませようとしている状況を通じて、将来にわたって自分を幸せにしてくれる存在かどうかも確認しています。
ほとんどの男性は、女性とのデートを楽しむことばかりで頭がいっぱいだと思いますが、あくまでも女性は慎重に男性の本質を知ろうとしていることを忘れないでください。
また、1回目~3回目までのデートは、女性にとってはエンターテーメントの様に考えてる方も多いので、成功する確率を高めるためにも、デートにかかる費用は男性が持つことや、女性を楽しませることが大切なことも忘れずに計画を立ててみてください。
愛情とは相手がして欲しいことを与えることです。自分にとっての愛情と相手にとっての愛情には違いがあります。
今の日本の離婚率は35%程だといわれていますが、世界の国々の離婚率についてはご存じでしょうか?
世界中の国で一番離婚率の高い国はベルギーで69%、ポルトガルは68%、ハンガリーは67%です。
最近のアメリカの離婚率は低下しているといいますが、それでも40%~50%のカップルが離婚しています。
世界でも日本でも、多くの人が素敵な相手を見つけて恋をして、お互いに惹かれ合うことで恋愛をし、結婚をしていきます。
しかし、結婚をすると妻は子供が中心の生活に変わって、夫に対して気にかけなくなり、反対に益々仕事が忙しくなる夫は、妻の話を聞く余裕がなくなって、段々と二人の関係に溝が出来て最終的には離婚にいたってしまいます。
いったい何がいけないのでしょうか?
その理由は、最終的にそのお相手に愛情が伝わらなかったからだといえます。
恋愛をしている最中は気にしていないのかもしれませんが、実は愛情には正しい伝え方というものがあります。
恋愛中はこの愛が永遠に続いて欲しいと願う事で、お互いに結婚したいと思う訳ですが、恋は本能的なものですから、それは継続出来て2年だといわれます。
例えば、オシャレなカフェで働いている店員さんを見て、恋をしたことはないでしょうか?
この時、あなたの脳内では幸福ホルモンであるアドレナリンやドーパミンが分泌されて、その相手に夢中になってしまいます。
その店員さんが離婚を3回していたとしても、お金が全く無くて困っていたとしても、そんな事情は関係なかったりします。
恋愛中はお互いに胸がキュンキュンしていますが、2年も経過するとそういった感覚も減りはじめ、結婚をしていれば子育てや仕事に追われてそれどころではなくなってしまいます。
この様に恋から冷めて現実の世界に戻って相手を見ると、掃除をしないとか、服や靴下が脱ぎっぱなしだとか、初めはそういう部分も可愛いなと思っていたのが、それが勘違いだったと気付くことになります。
人の心には愛情を注ぐタンクが存在していて、この愛情のタンクが空っぽになってしまうと、浮気をしたり、そっけなくなったり、家に帰ってこなくなってしまいます。
この現象は子供が親からの愛情を注いでもらえないと、愛情のタンクが空っぽになって、暴れたり非行に走ったりするのとよく似ています。
ですから、恋愛が継続できる2年を過ぎる以前から意識して、お互いのタンクに愛情を注ぎ合う必要がある訳です。
結婚相談所で出会ったカップルであれば、二人の交際がスタートした時から、お互いの心のタンクに愛情を注ぐ必要があります。
しかし、ここでの問題は自分が愛情を感じる行為と、相手が愛情を感じる行為は違うということです。
例えば、プレゼントを貰うことで愛情を感じる人もいれば、二人っきりの時間を共有することで愛情を感じる人もいます。
反対にこれらを相手からされたとしても、全く愛情を感じない人もいます。
ここで大切なことは、その相手が愛情と感じられる方法で愛を伝えなければいけないという事です。
この伝え方の一つ目のコツは、相手に対して肯定的な言葉で伝えるということです。
例えば、相手が女性であれば『その服可愛いね』とか、『いつもセンスがいいね』とか、反対に相手が男性であれば、『あなたなら大丈夫』とか、『私は信じてる』とかの肯定的な言葉です。
もう一つ目のコツは、二人っきりの時間を作ることです。
楽しい仲間とワイワイするよりも、二人っきりの時間が欲しいという人もいます。
恋愛や交際中のデートなどは、この二人っきりの時間を作っていることになります。
しかし、ただ二人っきりの時間を作ればいいという訳ではありません、その時間に仕事の事を考えていたり、スマホを見ていたりしていては意味がありません。
あなたが子供の頃、いつも親と一緒に生活していたとしても、自分に関心を寄せてくれなければ、愛情のタンクを満たすことが出来ないように、相手に愛情は伝わらないのです。
三つ目のコツは、相手の誕生日にプレゼントを渡すことです。
ここで大切な事は、プレゼントの中身が問題ではなく、『あなたの誕生日を大切に思っている』ことを、相手に伝えることで愛情が伝わるということです。
もし、相手がプレゼントを貰うことで愛情を感じるタイプであれば、より積極的にプレゼントを渡すべきでしょう。
ここまで説明してきて気が付いた人もいるかもしれませんが、これらは全て子供の頃の心のタンクに、親からの愛情として注いでもらった経験から学んだ、その人の経験から育まれてきたものです。
子供の頃に親からそうしてもらう事で愛情のタンクを満たしてきたというその方法が、相手に伝わる愛情なのです。
現在交際しているカップルも、お互いの親は違いますから、その愛情の注ぎ方にも違いがあります。
ですから、自分が愛情を感じる方法と、相手が感じる愛情の方法が違うのです。
男性であれば、自分の誕生日に花束を渡されても、まったく嬉しく感じないかもしれませんが、相手がそれを愛情として感じるタイプであれば、それを積極的に行うということです。
そしてさらに、『自分はこうしてもらうと愛情を感じる』という事を相手に伝えて、お互いの心のタンクに愛情を注ぎ合う関係が築けたとしたら、そのカップルは幸せになれるでしょう。
男性は目的よりも女性とのコミュニケーションを大切にすると婚活は上手くいきます
今回はどういう自分であれば、婚活で上手く結婚まですすめていけるのか?というお話をさせていただきます。
そもそも女性も男性も、知らない他人に対して警戒心を持つのは当然のことですが、交際をしていてもなかなか心を開いてくれない女性も多いと思います。
一度大きな壁を作られてしまい、どうしたらそこを超えていけるのかについて、悩んでいる方も多いと思います。
気にいった女性に自分から積極的に連絡をしていく男性は多いのですが、女性は受け身でもありますから、心にブレーキをかけることも多々あります。
これは一般的に体の関係を求めやすい男性と心の関係を重要視している女性との違いからくるものだと思われます。
もし仮に心のブレーキがかかっている女性が目の前にいる場合、どうすればそのブレーキを外すことができるのでしょうか。
心にブレーキがかかっているという事は、警戒しているという事でもありますので、車の運転に例えてみますと、助手席に乗っている彼女からすれば、少しスピードが速く感じるということです。
その場合は、今の自分は少しスピードを出しすぎている、ということに気づく必要があります。
国が発表しています結婚前の交際期間についての統計調査では、出会ってから約4年で結婚しているというカップルの数が一番多いという結果が出ていますが、これは学生時代に出会ってから社会に出て3年ほどで結婚している方の数が一番多いという理由からなのですが、婚活中の方や結婚相談所に入会されている方の多くは、1年以内には結婚を考えている方がほとんどだと思います。
一般的な交際期間よりも短い期間で結婚する為には、お互いが歩調を合わせる為の協調性が重要な資質となります。
この様な協調性が無い方の場合ですと、前に進んでいく際の速度が一方的すぎて、ゆっくりと注意しながら安全に進みたい方にとっては、一緒の車には乗りたくないし、怖いと感じてしまうものです。
長い期間ずっと一人暮らしで生活してきた方や、兄弟がいなくて一人っ子だった方の中には、結婚をして一緒に暮らすことになる相手とのスピード感について、協調性を持てない場合も多々あります。
その場合、どうしても結婚してからの毎日の生活でストレスを感じてしまいやすいと言えるでしょう。
これは結婚したあとで、独身時代の方が良かったと感じてしまう方に、良くある体験だと思います。
男性はどうしても目的意識を中心にして行動しやすいので、周りとのコミュニケーションの不足から、協調性を失う傾向があります。
仕事に対しての責任感の強さは、目的意識を強く持っているからこその表われですが、そればかりだと、婚活ではかえって失敗を招きやすいといえるでしょう。
もしもあなたがF1レーサーの助手席に乗車しているとしたら、ゴールという目標にむかってひたすらにスピードを出し続けて、危険を顧みずに突っ走るレーサーと、一般人であるあなたの事を考えてコミュニケーションを取りながら、安全に目的地までゴールしようとするレーサーがいるとしたら、どちらの助手席に乗りたいと思われるでしょうか。
もちろんレース中でしたら、前者のレーサーの方が必要とされるでしょうし、そうでなければ1番になる事は不可能でしょう。
しかし、婚活は一番にゴールを目指すレースではありません。
後者の様な助手席のあなたと会話をして、安全に目的地までゴールしてくれる方を求めています。
出会った相手とのコミュニケーションが大切にされますので、普段から人との交流を大切に考えて、出会っている相手に対して意識して肯定的に認めながら会話をする習慣を持つことをおススメいたします。
一般的には女性の方がこのコミュニケーション能力が男性よりも高いと言われています。
しかし、反対に自分のことを引っ張っていって欲しいという願いも持っています。
このことは、幸せな目的地まで家族を引っ張っていくという、高い目的意識を持つ男性を女性は本質的に求めているということでもありますので、男性の方は自分を否定する必要は全くありません。
大切な事はバランス感覚です。
今までは目標を持ち一生懸命に仕事に打ち込んできていて、実績を積み重ねてきた方にとっては、婚活も同じやり方で取り組んでしまいがちだと思いますが、一旦は目的意識を持たずに女性とのコミュニケーションを楽しむ感覚でいた方が良いと思います。
F1レースで1番を目指して優勝する喜びではなく、運転しながら会話を楽しみ、旅先で感じる初めての経験を、一緒に共有していくドライブの様な喜びを重要視しながら、婚活をしていく事をおすすめいたします。
初めて女性とデートした場合、2回目のデートに進める男性は10人中4人しかいません
婚活をしている男性が初めてのお見合いやデートをした後に、その次の出会いにつながる割合は10人中4人と言われています。
つまり初回の出会いの段階で6割の男性は女性からお断りされているという事になります。
世の中には沢山の男女のカップルが存在していますが、初回でお断りされてばかりいると段々と自信を失ってしまい、自分は女性からモテないから婚活そのものを諦めてしまう方もいらっしゃいます。
そういう人達が同じようにしている考え方の一つに、男性も女性も同じ人間なのだから、男性同士が初めて知り合いになる時にしている方法と全く同じ方法で問題ないし、そもそも普通に出来て当然だから学ぶ必要など無いと考えている方がいらっしゃいます。
男性でしたら誰もが知っている事だと思いますが、小さい時から歩いたり走ったり、ボールを蹴ったりした経験があるのだから、自分にとってプロサッカーの試合などは非常に簡単なことで、練習なしでプロ選手と同じことができる!とは考えません。
しかし初めて女性と出会う時は、同じ人間なのだからと考えて男性同士がよくしている仲間との交流や、名刺交換的な出会いの方法で問題ないと考えていたりします。
女性と出会って初回でお断りされている男性の6割の方達は、男性と女性は同じ人間なのだし同じ日本人なのだから、何も工夫しなくて分かり合えると信じています。
反対に女性と2回目の出会いにつながる4割の男性は、経験的に男性と女性は全く違うという事を知っています。
さらに男性と女性は身体的な構造の違いからしても違いますが、その身体的な構造の違いは、子供を産み育てるという男性には無い構造上の仕組みから、その為の脳の構造にも大きな違いがあります。
女性は原始の時代から子供を産み育てるという役割を身体的に付与されていることから、それらを付与されていない男性とは全く違う考え方や行動を自然に取るということを、まずは知っておく必要があります。
その違いから生まれる2回目のデートにつながる為の、初回デートやお見合いのコツをお伝えします。
・好意があるのか無いのかが分からない
女性と恋愛したり交際をしたりする際に必要な感情の中で、特に1番重要な感情が「好き」という感情です。
一般的にこの「好き」「好意」という感情は、男性同士での交流の際には必要ありません。
製造業の職場で1日中部品の組み立て作業や加工作業をしていて、現場に女性は1人もいなかったり、そもそも人と交流したりする機会が少ない男性も多いと思いますが、そんな男性達でも「好き」な行為はあると思います。
例えば「野球」「サッカー」「サーフィン」などのスポーツや「釣り」「旅行」「ネットゲーム」などの趣味に対しては、男性も「好き」という感情を持っていると思います。
そして、それらの「好き」な趣味に対してはそのコツをつかむために本を読んだり、上手くなる様に工夫してみたり、時間をかけてその趣味にまつわる情報をどんどん深掘りして学んでいくと思います。
この深掘りして学ぼうとする行動こそが「好き」という感情の正体です。
つまり、初回のデートやお見合いの際に、男性と女性がお互いに質問を投げかけて会話をすると思いますが、その1つ1つの話題に対してどれだけ深掘りされた質問になっているのか?
この「深掘りの質問」が目の前の女性に出来ている時、その女性に対して貴方のことが「好きです」という感情表現として伝わります。
一般的に女性は受け身の姿勢である為、この「好き」という感情を相手から感じられた時に初めて、2回目の出会いを望んだりします。
考えてみればわかりますが、もし男性と女性が交流をする時の感情の根底に「好き」という感情がなかったとしたら、その2人の関係は恋人同士ではなくて、仕事上の同僚やただのクラスメイトの一人と同じだと言えます。
その場合の女性は「自分には興味が無いんだ」と考えて、2回目の出会いの場を望むことはありません。
最後に結論として、女性側に「あなたに好意がある」ことを分かりやすく伝えるコツをお伝えします。
普段から男性は自分の感情を発動させることが少ない傾向がある為、初めて出会う女性に対しても「好き」という感情を当然発動させにくい傾向があります。
しかし、興味のある事や好きな趣味に対しては「もっと深く知りたい」という感情を抱くのと同じように、今自分の目の前に存在する女性を、日本語が通じる「異星人」だと思い、深い「興味」を持って初めての出会いの場に望んでみてください。
人類史上、未知との遭遇であるといえる「異星人」との出会いを自分がするのだと思えば、さすがに少し「興味」が湧いてくるのではないでしょうか?
そんな「異星人」に深く聴いてみたい質問はありませんか?
実際、男性と女性とでは脳の構造や身体的な構造には大きな違いがありますから、そういう意味では「異星人」的だとも言えます。