恋愛や婚活で女性にモテる為に必要な自信を身に付ける方法
現在の日本社会には経済格差が拡がっているといわれていますが、それ以上に拡がっているが恋愛格差です。
時代が進むにつれて年を重ねても恋愛できる人と、一生恋愛ができない人の格差は拡がるばかりです。
女性であれば20代で若いという理由だけで男性からモテる時期がありますが、男性はそうはいきません。
これは、国の政策でどうこうできる事ではないので自分でなんとかするしかない訳ですが、普通の男性は一生懸命に仕事に向き合おうとします。
女性というのはその男性に対して仕事が出来るか出来ないかを見ているというよりも、自信があるか無いかを見ていたりします。
あなたは今、恋愛や婚活・結婚しようと頑張っていませんか?頑張るという方法とは別の方法があります。
恋愛や婚活、結婚生活ではなくても毎日仕事で頑張っている人が、なかなか成績が伸びなかったり、毎日残業していても仕事が前に進んでいかなかったり、それどころかさらに仕事が山積みになっていたりして、頑張っても、頑張っても、改善しない時があります。
ここで大切な事は、仕事でも恋愛でも婚活でも、ただ頑張っているだけではだんだんと体も心も疲れてしまって、仕事疲れ、恋愛疲れ、婚活疲れ、などが重なって、いつか体や心を壊してしまう可能性もあります。
今回ここでお伝えする内容が実践できると、問題の解決方法は、ただひたすらに頑張るだけという方法ではない、別の方法で超えていける様になります。
結論からお伝えしますと、ただ頑張るのではなく、そのやり方を変えてみるという方法です。
具体的に説明しますと、頑張らないで結果を導き出す為のエフォートレスな思考を身に付けるという方法です。
エフォートレスとは、「努力を要しない」「気楽な」という意味で、気取りがなく肩の力を抜いた感じを出すファッションスタイルの考え方です。
この方法には三段階に分けて物事を進めていく手順があるのですが、第一段階では今頭の中で散らばっているゴミの様な色んな悩み事を、一旦棚上げして頭の中や心に余裕が持てるようにします。
第二段階では、雑然としている仕事や恋愛・結婚・婚活という複雑な人間関係をシンプルに処理する方法を身に付けます。
第三段階では、煩雑で複雑化している状態を仕組化させることで、少しの努力で成果が上がるようにしていくという流れです。
まずこの考え方を自分の中に取り入れる為に大切な事は、あなたが頑張って頑張って疲れてしまう前に、「意識的に休憩を入れる」ことです。
特に真面目な人の場合、時間もないし頑張らなくてはと一途に課題や問題に向きあって、休憩を入れることを悪い事だと考える人がいます。
この様な状態では、第一段階での頭の中や心に余裕すら作ることが出来ませんので、返って効率が悪くなり、結果も出すことが難しくなります。
仕事でも恋愛でも婚活でも、それなりの結果を出すためには、しっかりと休憩を入れることが大切です。
これが仕事であれば、一日の仕事でも集中して向き合う時間は長くても90分として、その間に15分の休憩を必ず挟むように意識して働くようにします。
恋愛や婚活でも、集中して相手に向き合いながらデートを楽しむことや、結婚相手として相手の内面を知る為の時間を作った後は、一旦その相手から離れて向き合い続けるのを止めて、自分の頭や心の中のごちゃごちゃを整理する為の休憩時間を意識的に設けます。
この休憩をしている時に相手からの電話連絡やメールなどの催促があったとしても、それに引きずられないようにして、自分自身を整理する時間を作る様にします。
このことが出来ないと、あなたはただ相手に合わせようとしてしまい、どんどん自分自身が分からなくなってしまいます。
すると、本当にこの人と付き合っていていいのか?
とか、仮に相手から結婚して欲しいとプロポーズされたとしても、本当にこの人で幸せになれるの?と、それを受け止める為の心の余裕や、十分な理解が出来ないまま、いつまでたっても受け入れる準備が出来ずに時間だけが過ぎてしまいます。
また別の人さらに次の人と、どんどん年月だけが過ぎてしまうことにもなりかねません
どんなに沢山の人と恋愛や交際を繰り返したところで、最終的な目的は幸せな結婚だと思いますから、遊び目的でないのであれば、この目的を忘れずに明確なゴールをイメージしながら交際する事をお勧めします。
もし、自分の頭や心の整理をする為の休憩時間を相手が許容しないタイプであれば、あなたはその人と「心地よい」関係ではいられませんので、お断りする方が良いのかもしれません。
波長の合うお相手とは、その相手からの連絡も安定していて定期的な連絡になりますし、前回デートした時に話した内容もよく覚えてくれていて、この次に合う時は、その続きから会話することも出来ます。
もし、自分もお相手もこのエフォートレスな考え方が出来ていないと、まったく整理されないままの状態で、相手構わず連絡がきたり、前回話した内容も覚えていてくれなかったりする事も大いにあり得ます。
そういったお相手といくら交際していても、あなたはどんどん疲れてしまい疲弊していくばかりですので、仕事でも恋愛でも結婚でも、シンプルに考えるクセを身に付ける必要があります。
このシンプルに考えるとは、そのゴールに到達させる為に必要な、最低限の情報を調べて行動に盛り込むという事です。
例えばこれが恋愛であれば、1回目のデートはお相手の外見や第一印象をチェックする、2回目のデートではお相手の食べ物の好みが自分と合うのかを調べる、3回目のお出掛けデートでは、自分の事を大切にしてくれるのか?この人と結婚するとどんなライフスタイルになるのかを知るために出掛ける、という感じで戦略的にゴールに向けて行動を重ねて、その積み重ねで最終的な判断をするというものです。
第三段階の仕組化させるという事は、恋愛や婚活でも何度でも応用できる知識を身に付けるということで、出会う人はまったく別の人物でも応用が利くようにするという意味です。
具体的に説明しますと、例えば今後出会うお相手に対してする質問は、いつも同じタイミングで同じ質問をして、そのお相手から帰ってくる回答内容の違いを通じて、自分と合うのか合わないのかを感じとっていくといったこととなります。
恋愛や結婚、婚活でも1回目・2回目・3回目と出会う回数を重ねながら、そのタイミングの時はこの質問をして、その内容を自分の中に取り込んでみて、そのお相手に自分が合わせられるのか、それが自分にとって心地いいのかを、時に休憩しながら整理して正しい答え出しをしていくことが出来れば、あなたはゴールという結果を導き出すことが出来る様になります。
恋愛や婚活は今のあなたが使っている言葉しだい
あなたは恋愛や婚活をしても、『どうせ自分には無理だ』と考えて、行動することを諦めたりした事はいないでしょうか?
そして、なにげなく使っている言葉に『でも・・・』とか『どうせ・・・』とかの言葉を使ってはいないでしょうか。
そんな方は、自分は周りの人よりも劣っていてダメな人間なんだと、幼少の頃からネガティブに自分をとらえている場合が多いと思います。
人の脳というのは耳から入力される情報の中でも、一番聞いている情報は友達の言葉でも同僚の言葉でも親の言葉でもなく、自分自身の言葉だといわれています。
『でも…』とか『どうせ・・・』の言葉をつかっている人は毎日、自分自身に対して『自分はダメ人間』『私はダメ人間』と言い続けているのと同じです。
もし誰かから毎日の様に『お前はダメ人間だ』『お前はダメだ』と言われ続けたとしたら、どうなるでしょうか?
多分、心が病んでしまうと思います。
殆どの人が自分で自分の事を責めて悩んでいて、やるべきことが出来ずに時間だけが過ぎていきます。
まずは、いつも自分の脳がどちらの言葉の情報にさらされているのかを明確にしましょう。
そんな言葉の情報には二種類があります。
一つ目は他人からの言葉、二つ目は自分からの言葉です。
よく独り言を言う人がいますが、実は人の一番の話し相手は自分自身なのです。
脳科学の研究では、人は1日に5万回以上もの考えが浮かぶといわれています。
その自分の頭の中で浮かぶ言葉によって『自分には無理だ』『自分など頑張ったって意味がない』と言い聞かせてしまうと、本当に仕事だけではなく恋愛や婚活でも努力することも無くなり、恋愛や婚活に対して無気力になって行動することが出来なくなります。
これが毎日のルーティンとしてこなしている仕事であれば、まだなんとかこなしていけたとしても、恋愛や婚活というのは、好きな相手からお断りされることもあれば、上手くいくはずだと信じていたのに、ダメな結果で終わることもあります。
これが仕事の場合、諦めてしまうとそれがそのまま収入に影響し、生きていく事が難しくなってしまいますからなんとか継続しますが、恋愛や婚活の場合はその事で収入が途絶える訳ではありませんので、普段のネガティブな言葉はダイレクトに影響します。
人は失敗したり上手くいかなかったりすると、『やっぱり自分はダメなんだ』と、普段から使っている自分の言葉を肯定して、『ダメな自分はやはりダメなのだ』と、ほんの少し行動しただけで諦めてしまい、行動力が落ちてしまいます。
極端な話、もし普段からあなたが使っている言葉が、『自分には出来る』『私には能力がある』『あなたはやれば出来る』と1日に5万回以上自分の脳に投げかけていたらどうなるでしょうか?
そして、そんなあなたが恋愛や婚活をしている最中に、大好きだった異性からお断りされたとします。
『自分には出来る』『私には能力がある』『あなたはやれば出来る』と投げかけられている脳の場合は、『え?なんで?』と一時的にはなりますが、普段からの言葉通りではない現実とのギャップに対して、『ではどうすれば良いのか?』という打開策を模索し始めるのです。
そして、その打開策が明確になって実際に現実が上手く出来るまでは行動を行い、実際に言葉通りに『出来た』というところまで来て初めて行動が止まります。
反対に『自分には無理だ、ダメだ』と考えている人の場合は、お断りされたその瞬間に『やはり言葉通りだったか』となり、言葉通りになったその瞬間に行動が止まります。
普段から『自分には無理だ』と考えている人の場合は、お断りされた原因が『そもそも自分はダメなのだからこれ以上は無理なんだ』と初めから諦めていますので、結果的に『だから相手が悪い』と考えます。
そのため『自分には出来る』と考えている人は『ではどうすれば自分に出来るのか?』とその原因を自分に向けるのに対して、『どうせ...自分には出来ない』と考えている人はその原因を相手に向けます。
ですからお断りされた瞬間に、怒ったり、不満を漏らしたり、今まで出してきたお金を返して欲しい、と考えたりします。
その理由は『相手が悪い』からです。
つまり、同じ様に異性からお断りされたという現象に対しても、最終的な結果は普段の言葉通りとなって、結果的に恋愛や婚活は今のあなたが使っている言葉しだいとなるのです。
恋愛や婚活というのは趣味やスポーツと同じ様に、初めから上手くいくものではありません。
幼い頃誰もが自転車には乗れませんでした。
しかし、出来ると信じながら何度も転んで、怪我をしても少しずつ乗れるようになっていきます。
恋愛や婚活もこれと同じです。
仕事や趣味やスポーツでも初めから上手く出来る人などどこにもいません。
皆初めは上手くいかない状態から少しずつ上達していくものですから、一緒に前に進んでいきましょう。
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結婚相手として決めていけるお相手の判断基準をご存じですか?
あなたが恋愛や婚活をしていて、婚活アプリや結婚相談所のマッチングサイトから自分の好きなタイプの異性へ申し込んだり、反対に申し込まれたりする中で、そのお相手と会うか会わないかを選択していると思います。
よく恋愛と結婚は違うとも言われますが、現代の独身男女が結婚していく流れというものは、そのほとんどが恋愛感情の高まりが最高点に到達した状態で、その勢いで結婚してゴールするという感じだと思います。
しかし、結婚というゴールまでの正しい流れが、全てにおいて恋愛から結婚につながっているのでしたら、なにが恋愛で、それが結婚とどう違うのかを明確に理解している人はなかなかいない様に感じます。
お相手に対する判断基準に、自分の中での“好き・嫌い”の2択で選択して、好きかな?という人と交際していくところまでは同じだと思いますが、そのまま恋愛関係を継続するカップルもあれば、別れたり反対に結婚したりしていくカップルもいます。
今回の内容は、どこからどこまでが友達や恋愛関係であって、どこから結婚相手として確信できるのかをお伝えします。
この内容を知ることで、恋愛感情の高まりだけの勢いで結婚してしまい、こんなはずじゃなかったと後悔しながら、3年後には離婚してしまいましたという結果にならない為の秘訣を理解することができます。
まずは、“好き”という感情だけで結婚してはいけないという理由をお伝えします。
誰でも若い年代の頃は、お相手に対して“好き”という感情だけで交際したりします。
中学や高校、大学などの学生時代は、単純に“好き”“嫌い”だけで交際相手を選択していたと思います。
恋愛であればこの“好き”“嫌い”の感情的な感覚だけで交際することができますが、実は結婚相手となると、そうとばかりにはいかなくなります。
なぜならば、“好き”という感情だけでお相手を選択するということは、確率的にいって非常に難しくなるからです。
例えばあなたが学生だったころ、密かに“好き”という感情をいだいていた異性は、学年全体の総数の中で、何人くらいいたでしょうか?
1クラスの人数が40人で、学年で5クラスであった場合、同じ学年の人数は200人、半分は同性だと考えると異性は100人です。
この人数が3学年合計の場合、300人となりますが、あなたはこの300人の中で、何人の異性を“好き”と感じていたでしょうか?
多分多くてもルックスのいい4~5人だったと思います。
この場合の割合は、全学年総数の2%未満となりますから、仮に“好き”という感情だけで結婚相手を選択していたとしたら、全独身人口の2%未満しか結婚出来ないという事になります。
しかし、実際にはもっと多くの人達が結婚していますので、“好き”という感情だけで結婚相手を選択しているのではないということが分かります。
では“好き”という感情だけではなくて、どういった判断基準で結婚相手を選択しているのでしょうか?
その判断基準とは、「一緒に生活を過ごせる人」という基準です。
実はこのことが、“恋愛”と“結婚”は違うという発想の境界線となっているのですが、具体的に説明しますと、この「一緒に生活を過ごせる人」というのは、①「仕事について」②「金銭感覚」③「異性との関係」④「家族関係」⑤「情緒」の5つのポイントで、自分と結婚することが出来るお相手かどうかを判断しています。
今現在交際しているお相手がいて、将来的に結婚したいと考えるのでしたら、この5つの判断基準をしっかり確認しておけば、“恋愛”から“結婚”へとつなげていけるという事にもなります。
更に言及していけば、“好き”という恋愛感情が無くても、「一緒に生活を過ごせる人」の判断基準さえクリアできれば、その人と結婚することが出来るという事になります。
それでは、この「一緒に生活を過ごせる人」だと判断できる5つのポイントを具体的に説明します。
- 「仕事について」・・・簡単に説明しますと、結婚後の2人は共働きか専業主婦(主夫)かの、考え方のすり合わせです。
このことは、2人が一緒に生活していく上での生活費に関わってくることですのでとても大切な判断基準となります。
- 「金銭感覚」・・・これは何にお金を使い、どこを節約するのか?といった価値観の共有です。例えば家や車の程度や食費の割合など、これが共有できないと一緒に生活することが出来ません。
- 「異性との関係」・・・簡単に説明すると相手が「浮気性」でないかどうかの判断です。
もし相手が「浮気性」であれば、このことでも一緒に生活することが出来ません。
- 「家族関係」・・・お相手の両親や兄弟たちが、上手くいっているかどうかの確認をしておけば、結婚した後でその人たちが自分の親戚になる訳ですから、これも「一緒に生活を過ごせる人」なのかどうかの大切な判断基準となります。
- 「情緒」・・・もしこの「情緒」が安定していないお相手だと、すぐに怒ったり、泣き叫んだりしてしまい、やはり「一緒に生活を過ごせる人」とはいえません。
この5つのポイントが明確になっていれば、あなたは今交際中のお相手が結婚相手になるのかどうかが判断できますし、これから婚活をして結婚相手を探そうとしているのであれば、基準が明確な分、結婚するかどうかの決断も明確に下すことが出来る様になります。
ただし、今恋愛中の人にとって一番大切なことは、“好き”という感情だけで結婚してはいけないという事です。
良く「恋は盲目」などといわれますが、恋をすると、実際にこの5つのポイントを無視してしまい、別の意味で本当に「盲目」になっていますので、結婚後にこの人とは「一緒に生活を過ごせる人」ではなかったと結論を下し、離婚という結果を招く無数の実例が世界中で起きているのもまた事実です。
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男性と女性とでは、『ストレス』の解消法が真逆です。それは恋愛や結婚でも同じ
250万年前に誕生した人類が今日の社会を形成して現代社会を迎える中で、男性と女性は様々な進化を果たしてきました。
長い間、狩猟生活が基本であった時代から農耕社会に変化したのは今から約1万年前です。
その為、人の遺伝子には狩猟生活時代の名残が沢山引き継がれています。
例えば男性は生きる為に狩りをしなければいけませんでしたので、獲物を狩る為に人と会話をする時には必ず「狩り」という「目的」を持って話をするようになりました。
反対に女性は男性が狩りから戻ってくるまでの間、木の実の採取や子育てをしながら、自分が生活している集落に外敵が襲おうとしてきた時の為に、いつも周囲の人達とコミュニケーションを取って注意していなければいけませんでした。
したがって女性は、会話をする際に男性の様な「目的」は必要ありませんでした、会話をする事そのものが目的だからです。
それではあなたに次の質問をします。
仮に今のあなたが強いストレスを感じていたとします。
その時に、「黙って一人になりたい」と思うでしょうか?それとも「話を聞いて欲しい」と思うでしょうか?
あなたが「黙って一人になりたい」と思うのでしたらあなたは男性で、反対に「話を聞いて欲しい」と思うのであれば、あなたは女性です。
女性はストレスが溜まれば溜まるほどお喋りになり、喋っているうちに前向きな気分になって結果的にストレスが解消されたりします。
それとは反対に、男性はストレスが溜まれば溜まるほど他人をシャットアウトして無口になり、一人っきりになって問題の解決方法を考えたりします。
恋愛や婚活をする上で、男性と女性とではこのストレスの対処法が真逆だということを理解しておきましょう。
そうでないと、もしあなたが男性で今交際している女性が何か落ち込んでいた時に、自分がそうして欲しいように「そっとしておいてあげよう」と考えてしまいます。
反対にあなたが女性で男性が落ち込んでいる時に、「大丈夫?私が話を聴くからなんでも話して」と言ってしまいます。
つまり、両方とも良かれと思って相手に手を差し伸べているのに、反対に逆ギレされるという可能性があるのです。
そんな状態が続くとしたら、全部相手が悪いとお互いが否定し合う様になるでしょうし、結果的に交際も上手くいきません。
結婚後に仲違いして離婚まで考えるようになってしまうのは、この男性と女性は真逆だという事を理解せずに一緒になっているケースが多いのです。
その為、男性は女性が何かにストレスを感じている時は、絶対に放っておかずに話を聞いてあげましょう。
また男性は、自分にストレスが溜まっていて落ち込みそうな時は、「今はストレスを解消する為に一人になりたい」と女性に話してあげた方が良いでしょう。
その話をしない状態で女性をシャットアウトしてしまうと「私は拒絶された!」と思われてしまう可能性が大きいからです。
普通の女性は、他人をシャットアウトすることは滅多なことではないので、大概そうなる訳です。
それでは2つ目の質問です。
女性が男性であるあなたとのドライブ中に「寒くない?」と聞いてきたとします。
あなたはどんな返事をしますか?
もしこの質問に対してあなたが「寒くないよ!」と答えているとしたら、いずれあなたとの交際は終了するでしょう。
その理由は、女性は「遠回しに伝える」事がよくあるからです
。
この女性独特の伝え方は、ダイレクトに他人に要求するとその事が周囲とのトラブルになって、かえって自分にとってはマイナスになると考える習慣があるからです。
この場合の男性の正しい返事は「寒いよね、暖房を強くするね!」です。
女性はあなたの体の事を気にかけて「寒くない?」と質問をしている訳ではなく「私は今寒いの」という状況を遠回しに伝えているのです。
男性同士であれば、こんな質問はしないので分からないのかもしれませんが、共感力が低い男性の場合、相手の事を推し量ることが出来きませんので、「寒くないよ」という返事となります。
あなたが女性であり、いつも女性同士で話している時と同じ様に、男性に「遠回しに伝える」という方法はあなたにとってはストレスとなります。
ですから男性には「私、今寒いから暖房を強めにして欲しいの!」と素直に伝えましょう。
しかし、自己肯定感の低い女性にはなかなかこれが出来ないので、男性との交際でもつまずくことが多いといえます。
婚活中はこの異性の特徴(正反対)を知る為の貴重な時間となりますので、理想の相手を探す事だけに時間を使うのではなく、正反対である異性の特徴を学びながら、今以上に自分自身の内面を成長させていきましょう。
結婚生活を分かりやすく説明するとそれは共同創業者
よく恋愛と結婚は違うといわれています。
しかし、恋愛から交際をスタートして結婚をしていくカップルには、その違いがよく分からない人も多いようです。
今現在恋愛中の人も結婚を意識してお付き合いをしている人も、結婚した後の生活について知っておくことは非常に大切なことになります。
2人の結婚生活を分かりやすく例えると、それは企業の共同創業者だといえます。
あなたとあなたの結婚相手は、Windowsを創業したビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏であり、Googleのラリーペイジ氏とサーゲィ・ブリン氏の様な関係となります。
2人共お互いにソフトウェアやインターネットの世界が大好きで、無名の頃からの仲良しでした。
今お付き合いをしているとしたら、あなたとあなたのお相手も同じ趣味や同じ価値観を持っていたりしていませんか?
そんな2人だからこそお互いが協力し合って、『家庭』という企業の創業者になれるという訳です。
特に女性はタンパクでやる気を感じない男性よりも、情熱的で熱い想いを語る男性を好みます。
ですから男性であれば、恋愛や交際期間中にそのお相手との未来に対して、強い希望や熱い情熱を持っているかどうかが鍵となります。
その理由は、なぜそうまでして情熱的に私と結婚したいのか?を、その女性が想像できる『この人となら上手くいくかも?』という希望的な未来へと変換できるからです。
もともと男性と女性は正反対の身体構造として存在していますので、そのお相手の考え方を100%理解することは不可能です。
しかし、あなたの未来とあなたと結婚するお相手の未来が一致していれば、お互いに相手の短所を自分の長所で補い合うという発想が生まれます。
この同じ共通のビジョンとなるのが、2人が築こうとしている『家庭』と、2人の間から生まれる『子供』です。
子育ての期間とは、新らしく会社を立ち上げる時の創業期とよく似ています。
まだ成熟していない会社は、どんな波風でいつ倒産してもおかしくない状態が長期間継続します。
その企業を安定期まで育てることと、2人から生まれた赤ちゃんを20才の成人になるまで育て上げることとは、よく似ているのです。
その時にお互いの好みや価値観が一致していることは大きな力となります。
とかく恋愛期間中は、ルックスやお相手の経済力などを重要視しやすいといえますが、会社を起業する場合でも、やる気の無い資産家よりもお金は無いけど情熱だけは人一倍強い人の方が成功するといわれています。
ですので理想のお相手の条件とは、ルックスや相手の経済力ではなくて、あなたと一緒に会社を創業したいという情熱のあるお相手であるかどうかなのです。
そんなお相手と出会う為には、あなた自身も自分自身の未来に対して強い希望を抱いていなければなりません。
仮にお相手の力だけを頼りに、出来る限り楽に創業したいと考えているとしたら、あなたのパートナーはあなたを本当に必要とするでしょうか?
もしかしたら、あなた以外の方がその方には相応しいかもしれません。
ですから、交際し初めて3ヵ月が過ぎた頃から『好き』という感情とともに、お互いにビジョンの共有が可能なのか?を意識していきましょう。
この、お相手と交際している期間中にお互いの未来やビジョンについて話し合い、私はこの人とどんな家庭を築きたいのか?という、そんな未来像を情熱的にお相手に話すことが出来るのであれば、きっとそのお相手とは上手くいくでしょう。
恋愛や婚活で大切な事は、理想的な相手を探す行為そのものよりも、自分自身の内面に意識を向けて日々成長していくことです。
未来に希望を持ち、日々成長しようとしている異性を放置するほど世間は節穴ではありません。
ですので、あなた自身があなたの未来に希望を抱いてさえいれば、いずれそれに相応しいお相手が必ず現れることでしょう。
婚活アプリを使っていても〇〇は難しい
恋愛や婚活をする為には、まず初めに男女が出会わなければ始まりませんが、今回はどうすればまずは出会うことが出来る様になるのか?についてお伝えします。
もしあなたが今独身であり、毎日を自宅から会社、会社からスーパーやコンビニ、スーパーやコンビニから自宅、という無限ループを繰り返しているとしたら、なかなか出会いは無いと思います。
これでは異性と出会う事が出来ないという事で、婚活アプリに登録している人も多いと思います。
ではそれで異性との出会いは増えたでしょうか?
今、彼女がいない25歳~34歳の男性は、統計では全体の70%にもなるという調査結果が出ています。
実は今の時代は昔よりも出会う方法が増えている割には、その反対に出会えないという不思議な現象が起こっています。
この現象は女性側からすると、気軽に出会え過ぎてしまい一人一人と本気で向き合えなくなっている、だから出会えないと言えそうです。
女性の場合は無料の婚活アプリもあって、いくらでも素敵な異性が表示される訳ですから、明日にはもっと良い条件の異性が表示されるかもしれないとなる訳です。
仮にあなたが、マクドナルドに行ってハンバーガーを食べようとした時に、メニュー表に1000種類のハンバーガーが表示されていたとしたらどうなるでしょうか?
手元のスマホで婚活アプリの表示画面の様に、スワイプしても次から次へと美味しそうなハンバーガーが1000種類も表示されるとしたらどうなりますか?
カウンターの前でスワイプし続けながら、もっと美味しそうなハンバーガーが表示されるかもしれないと考えて、1000種類のメニューを何度も見くらべてしまい、翌日にはまた新商品のハンバーガーがさらに1000種類追加されることが分かっていたとしたら、別の意味で決められなくなるのではないでしょうか?
この様な現象が今の女性には普通に起こっています。
婚活アプリで勝てるのは何千人も表示される男性の中でも、1秒で見てわかるほどルックスが優れているほんの一握りの男性だけです。
そんな中にあなたという男性が混ざっていたとしても、出会いが無いのは当然のことだといえます。
さらに、この婚活アプリは女性が無料で活動できることで、出会ったとしても本気になれないという問題もあります。
この状態をゲームに例えると、ショッピングモールやゲームセンターにあるUFOキャッチャーも、1回100円だからこそ真剣にチャレンジ出来ると思うのですが、無料で遊べるスマホゲームに1回1回を真剣にチャレンジできるでしょうか?
出来ませんよね?
今の時代は出会いの数が増えすぎて、逆に出会えなくなっているという訳です。
しかし、ルックスが優れているだけで、それ以外が全然ダメな男性とは結婚したくないと考える女性の方が大多数ですから、遊びや一夜限りの恋は顔だけのイケメン男子に任せておいて、結婚を真剣に望む真面目にお付き合いのできる女性にだけフォーカスしていきましょう。
これはセールスではありませんが、結婚相談所のマッチングサイトがまさにこれに該当します。
結婚相談所のマッチングサイトであれば、婚活アプリの様にルックスだけで勝負することにはなりませんし、結婚に対して真剣に考えている女性が数多く登録されています。
婚活アプリで真剣に交際するつもりのない女性と出会い、打算的にお金を使っては暫くして別れるということを繰り返していると、本当に愛したいと思えるお相手に愛情を注ぐという行為が出来なくなっていきます。
また、婚活という言葉は、結婚相手を探す活動を略して使う言葉としてすでに定着していますが、もともとは就活から派生してきています。
就活とは、企業に採用されたい人が企業側の試験や面接に合格して、内定をもらうまでの活動を指していますが、面接される側と面接する側があることはご存じだと思います。
これが婚活では、面接される側が男性で、面接をする側が女性だということをご存じでしょうか?
就活をする際には、沢山の企業に応募して採用されるまで試験や面接を繰り返すように、婚活でも沢山の女性に申し込んで、試験や面接に臨んだ結果お断りされたとしても、諦めずに前に進んでいく必要があります。
仮に同じ年に就活をする友達がいて、その友達が就職人気企業ランキング総合1位の「三菱商事」一択でいくと聞いたとしたらあなたならどう思いますか?
俺の友達はアホだったか?とならないでしょうか。
ですから、あなたが男性であれば婚活でも就活と同じように、複数の女性にエントリーをし続けて、試験や面接を繰り返しながら、自分と相性や価値観の合う女性に出会うまで諦めずに継続していきましょう。
そして就活では、人気のある大企業一択で挑むのではなく、自分の学力レベルや能力、得意分野に絞り込んでエントリーをしていくことが正攻法である様に、誰が見ても超美人とか、非常に若くて可愛いらしい女性だけにエントリーをして、結果的に不採用となったとしてもそれは正攻法とはいえませんので、恋愛でも結婚相談所の婚活マッチングサイトを利用する場合でも、エントリーの仕方を就活と同じ様に正しい方法で実践していきましょう。