女性が男性を見る時の3つのポイントについて
あなたが男性であれば、女性が見ている三つのポイントが分かれば、恋愛や婚活でも必ずモテる様になりますので、男性の方はぜひ参考にしてみてください。
この三つのポイントとは、『清潔感』・『中身』・『ステイタス』の三つです。
今婚活をしていて時々女性との出会いがあるにも関わらず、なかなか進展しないという人には、必ずこの三つのどこかに問題があります。
今回は一つ目の『清潔感』を中心としてお伝えいたします。
恋愛や婚活では、必ず大切なことといわれているのが『清潔感』についてですが、あなたがもし男性であれば、自分は毎日お風呂に入っているし、ひげも剃っているから大丈夫、と思ってはいないでしょうか?
女性の見ている『清潔感』のレベルは、わかりやすく表現すると『この男性とキスが出来るか?』のレベルで見ているという事です。
ですからあなたが男性である場合は、鏡の前の自分の顔を見て『自分にキスが出来るか?』という視点で見てみてください。
出来る!と判断した方は、その鏡の中に映っている容姿の中で、唯一大きく『清潔感』のある状態に変えられる箇所がありますが、お分かりでしょうか?
そうです髪型です。
あなたは学校や職場で気になる女性がいた時に、その女性の髪形がロングヘアから短いショートヘアへと変えてきた時に、『彼女に何かあったの?』と思った経験はないでしょうか。
男性友達の仲間の一人が、休み明けに髪の毛を短めに切って出勤してきても、『あー今年の夏は暑いからな』という程度でまったく気にもしませんが、女性というのは心理的な内面に変化が生じた時、その行動が髪型の変化として現れたりします。
このように男性は髪の毛に無頓着な人が多いのですが、女性は違います。
女性というのは、自分がそうであるように男性の髪型に対してもその人の内面が表れている、と注意して見ています。
それが女性だからなのですが、この視点の切り替えが大切です。
恋愛や結婚、婚活を成功させるために重要な事は、『自分はこうだから!』という見方ではなく、『女性の見方や考え方はこうだから!』、という視点にいつも立つという事なのです。
ですから、彼女との大切なデートや、結婚相談所でのお見合いの時は前日に美容院にいって、『清潔感のある女性受けする髪型にしてください』と、美容師さんにお願いしてセットしてもらう事をお勧めします。
ついでに、その髪型を維持する為のワックスやヘアジャムなどの付け方も教えてもらいましょう。
次に服装ですが、コンビニやスーパーに一人で行く時は、普段着ている服装で問題はありませんが、ダサい服装はデートやお見合いには相応しくありません。
男性の場合、服装に気を使わない人も多いと思いますが、デートやお見合いでは二人で一緒に歩く時間や話しをする時間があると思います。
その時にダサい服装をしている男性とは、女性は一緒にいたくないと感じてしまうのです。
なぜなら女性は、周囲にいる人達から自分までダサいと思われると感じてしまうからです。
そんな事をいわれても、と男性は思うかもしれませんが、それでは先程説明しました『女性の見方や考え方はこうだから!』、という視点に立って考えてみましょう。
例えば会社の休みの日に、あなたがあなたの母親と駅前で待ち合わせをして、その後一緒に街中へ出掛ける時の事を想像してみてください。
その時のあなたの母親の服装が、へそ出しノースリーブで、赤い超ミニスカートを着て、ピカピカに光るアクセサリーがジャラジャラの状態で現れたとしたら、あなたなら一緒に街中を歩けるでしょうか?
絶対に嫌ですよね。
それと同じです。
服装というのは、自分が見ている時間よりも他人が見ている時間の方が圧倒的に長いという事を忘れないでください。
女性はファッションやオシャレに関心がある人も多いのですが、必ずしも男性は女性ほどファッツションに関心を持つ必要はありません。
なぜなら基本的に、男性にフィットする色目は、『白』『黒』『グレー』『ネイビー』の四色しかないからです。
パソコンで請求書を作成する時に、書式の枠から作り始める人はいないと思います。
それと同じで、テンプレートがあればそれを上手く活用すれば良いように、男性は基本的にこの四色を取り入れていて、きれいめコーデが出来ていればそれでOKです。
そこで、請求書のテンプレートと同じ要領で簡単にあなたを『清潔感』のあるきれいめコーデに仕上げる方法をご説明します。
このきれいめコーデのテンプレートとして参考になるのが、ファストファッションのUNIQLO(ユニクロ)やGU、しまむら、コムサイズム、洋服の青山、AOKI、コナカ、はるやまの店内に展示されているマネキンです。
自分はどうもファッションのセンスが良く分からないという方は、ファストファッションのお店に行き、そのお店の店員さんを呼んで、『このマネキンが着ている服装を上から下まで全部自分のサイズに合わせて売ってください』と頼んでみましょう。
ファストファッションのお店には、最近の流行を加味した誰もが好感を持てる服装しかマネキンに着せていないので、これが今一番無難なテンプレートとなります。
ここで自分の好みを入れてズボンだけは変えてみようとか、シャツは同じ感じの服を持っているから必要ないとか、と外さない方が無難です。
シャツ一つでも、昨年の流行と今年の流行とは違いがありますし、あなたの去年の体型と今年の体型に違いがあるかもしれないからです。
ちなみに店員さんもビジネスですので、あなたが一生懸命に選んだズボンがあなたには全然似合わないと感じていたとしても、それを否定したりはしませんので…。
婚活や恋愛も完璧主義から改善主義へかえてみよう
皆さんは、ディズニーランドやユニバーサルスタジオに行かれた際に、アトラクションの最後尾に、「ここから待ち時間は90分」と書かれた看板を見たことがあるでしょうか?
実はあの看板には非常に大きな意味がありまして、あの看板を見たからこそ長い行列でも並んで待とうと思えます。
もしあの待ち時間を表す看板が無かったとしたら、猛烈なストレスと苦痛で人は90分も待つことが出来ません。
これはマラソンでも同じで、42.195キロというゴールポイントを知っているからマラソンランナーは走り続けることができますが、もしゴールが知らされていなかったとしたら、10キロもいかない時点で疲れて走れなくなると言われています。
このように人はそのことを知っているというだけで可能にもなることが、知らないというだけで不可能にもなってしまうという存在です。
恋愛や婚活で女性に質問するときのコツについて
婚活をしている男性が初めてのお見合いやデートをした後に、全体の6割の男性は女性から2回目の出会いをお断りされています。
精神面だけで言えば、その中で1番多い理由が「好意があるのか無いのかが分からない」という理由です。
「好意」とは「好き」という感情の事ですが、普通の男性は感情を表に表現する事を得意とはしていません。
よく昔から「男の子は泣くもんじゃない」などと言われて育てられてきた様に、泣くことは「悲しい」という感情表現です。
小さい時から感情表現に蓋をしておいて、いざ婚活では女性の前で「好き」という感情表現をしなさいと言われても、なかなか難しいものです。
そこで今回は、まずは知識でもいいので目の前の女性に対して「好き」「興味がある」という感情表現が伝わりやすい「深掘り質問」の仕方をお伝えします。
「深掘り質問」とは、1つのテーマについて深く掘り下げて質問をするという意味です。
例えば、あなたから彼女に「最近どこに行きましたか?」という質問に対して、彼女が「ディズニーランド」と答えたとします。
今回はこの「ディズニーランド」という答えを例にして「深掘り質問」をしていきます。
- いつ?
- どこに?
- 誰と?
- 何を?
- どうした?
コツはこの①~⑤の質問で深掘りをしていきます。
女性は感情で表現したりすることが得意な分、その反面で論理的な話し方が難しかったりします。
そこで男性の得意とする論理的な質問誘導により、相手の話を深掘りすることが出来ます。
先程の②どこに?の質問に対して、彼女の「ディズニーランド」という答えからさらに深掘りします。
- いつ「ディズニーランド」に行ってきたの?
彼女:先週の日曜日に行ったの。
- 誰と行ったの?
彼女:会社の同僚で仲良しの女の子と一緒に。
- 何をしたの?
彼女:プーさんのハニーハントに乗ったのよ!(楽しい感情)
- プーさんのハニーハント!どうでした?
彼女:ハニーポット型のライドに乗って、映画「くまのプーさん」の舞台になった100エーカーの森の中を冒険するの!(楽しい感情)
- 冒険はどうでした?
彼女:楽しかったー!(楽しい感情)だってライドに乗っているのにレールが無いの!レールが無いからどう進むのかが分からなくて、途中でハチミツ砲をGETした時は滅茶苦茶テンションが上がって!もう最高!(楽しい感情)
- はちみつ砲?はちみつ砲って何?
彼女:はちみつ砲に撃たれると、ハチミツの香りがするらしいの!空気砲みたいな感じで!
- はちみつ砲に撃たれてどうだった?
彼女:はちみつ砲に撃たれた時は、「ん?ハチミツの香り?全然しないよ?」「で、後でキャストさんに聞いてみたら、最後に本を閉じるシーンのところで香るんですって!知らなかったー!(悲しい感情)」
- プーさんのハニーハントの次は何をしたの?
彼女:・・・・!
こんな感じで、楽しかったという感情や悲しかったという感情を、あなたの質問によって論理的に話してもらえれば、あなたにも話の内容が理解できるし、彼女もどうして自分がそう感じたのかが整理できて、「私は最初、空気砲からハチミツの香りがすると思ってワクワクしていたんだ!」「でも実際は最後の本を閉じるシーンだったんだ!嗅げなくて残念!」
と、こんな風に彼女はディズニーランドでの出来事を思い出すと思います。
「深掘り質問」でここまでの話を聴けたあなたは、彼女にこんな話を投げかけてみてはどうでしょうか?
「じゃあ今度、僕と一緒にもう一度プーさんのハニーハントに乗って、最後の本を閉じるシーンで、今度こそハチミツの香りを嗅いでみない?」
彼女:「行きたい!絶対に行って嗅いでみたい!」
こんな会話が自然と出来る様になれば、2回目のデートにもつながる事でしょう。
婚活アプリを使って本当に結婚できるの?
そろそろ結婚を考えないといけない!と思ったことのある方でしたら、きっとまず手始めに、手軽なマッチングアプリに登録してみようかな?なんて考えたりしないでしょうか?
マッチングアプリを今まで使ったことがない人にとって、「アプリの危険性」は気になるところではありますが、はたして告知されている内容の様に本当に安全なのか?それとも危険なのでしょうか。
全てのマッチングアプリがそうとは言えませんが、結論から先にお話しますと、システムの詳しい説明も無く、面談等での入会審査のない「マッチングアプリ」に、安心・安全を求めることには限界があります。
結婚相手を見つけるという目的であれば、時間とお金の無駄使いになってしまう可能性も否定できません。
そもそもアプリへの勧誘の為に、「お手軽で無料登録も可能です」と告知されているものも多数存在しますが、今までなかなか理想的なお相手に出会えていない現状の中で、「マッチングアプリ」を始めたからと言ってすぐにお相手が見つかるという保証はどこにもありません。
全てとはいえませんが、現状で「マッチングアプリ」に登録している人達の中には、婚活する事以外の目的で登録している方も存在します。
では婚活以外の目的として、どの様なことを目的として入会登録をしている可能性があるのでしょうか。
どの会社のマッチングアプリがどの程度だと簡単には断定はできませんが、誰もが気になる
いわゆる「サクラ」会員というのは、アプリの運営業者が、実際には会うことができない、登録者数を水増しした女性会員を雇ったり、男性が女性会員になりすましたりして、男性顧客を獲得しようとする架空の会員のことです。
もちろんこれら「サクラ」に該当する方も登録されてはいますが、それ以上に多いのが「業者」と言われる方々の存在です。
一部のこの「業者」に属する方々は、基本的に「勧誘」することが目的でマッチングアプリに登録しています。
それではどんなことに「勧誘」をするのでしょうか?
- マルチ商法・投資への勧誘
- 有料コミニティサイトへの勧誘
- 風俗店への紹介
- その他(個人情報の収集目的)
大まかに分類しますとこの4点になります。
メッセージのやりとりやLINEなどに誘導して、相手の女性が「私お酒に弱いから、もし酔っちゃったら介抱してね」とか、「私すぐに人を信じちゃって、イケないコトになっちゃうのよ」などと、男性が油断しそうな言葉を巧みに使って、別の有料サイトへ登録させようとします。
1人の男性をそのサイトへ登録させて、結果的にいくらの収入が入る、といった仕組みがあるため、とにかくたくさんの人に出会おうとします。
しかし、直接出会うまでに時間がかかりそうであったり、なにか怪しいぞと疑われたりすれば、すぐ別の対象相手を探そうとする為、結果的にその女性(又は男性)と連絡を取ることができなくなります。
ですので、アプリでマッチングした女性が男性に対してすぐLINEの交換したがる場合は、「業者」と考えてほぼ間違いないでしょう。
良く考えてみると分かることですが、どこの誰かもわからない人物と真剣に結婚相手を探している女性が、簡単にLINEの連絡先を教えようとするでしょうか?
反対にマッチングした男性から女性に対してすぐにLINEの連絡先を聞きたがる人の場合は、これも業者の可能性も高いのですが、”ヤリモク”である確率のほうが高いと言われています。
もし“ヤリモク”の意味が分からない方は、ネットで検索すればすぐに出てきますので、調べてみてください。
「マッチングアプリ」そのものが全てにおいて悪いという事ではありませんが、「マッチングアプリ」は女性が無料という場合も多いため、簡単に複数の「マッチングアプリ」に登録することが出来ます。
また登録する為の条件基準が低く、本当に独身であるのか?真剣に結婚を考えているのか?などの審査基準の条件を必要としないアプリの場合は、別の目的でも会員登録が出来てしまうという点に、注意してください。
安心して真剣な結婚相手を探すことを目的とする方には、出会うことになるお相手によっては、あまり向いていない選択方法かもしれません。
真剣に結婚相手を探すことを目的として、自分に適したマッチングサイトを探してみようと考えるのでしたら、最低限の提出書類に、「独身証明書」の提出義務のあるマッチングサイトを検討しましょう。
この「独身証明書」は戸籍の存在する区市町村の役所で発行してもらえます。
つまり、独身であることの公的な証明書を提出できる方しか入会できないマッチングサイトであることが、婚活する上での最低限の判断基準となるでしょう。
近年総会員数も多く、結婚相手を見つけるツールとして効果的な婚活サイトを提供している結婚相談所連盟が多数設立されています。
そして、自営業として結婚相談業をビジネスとして開業する方も増えています。
数多く存在する結婚相談所の中から、自分に合った相談所選びをする際に、覚えていくと良い重要なポイントがあります。
それは説明をしてくれた婚活カウンセラーと自分との心の距離です。
そのカウンセラーと自分の心の距離が遠く感じた場合は、自分に合ったベストな結婚相談所とは言えないでしょう。
その場合、その相談所のカウンセラーとの会話は、システムに関する「説明」ではなく、入会の為の「説得」になっている場合がほとんどです。
「説明」ではなく「説得」され、入会金・月会費・成婚料等の安さや、反対に高額であれば絶対に結婚相手を見つけてもらえるのでは?といった相談所側に依存する考えではなく、担当することになるカウンセラーとの信頼関係が、自分と正しく築けるのかどうかを中心に、あなたに合った結婚相談所の検討をすることをお勧めします。
女性とのデートで注意すべきこととは?
女性にとって男性との3回目のデートは非常に重要だと言われています。
もちろん1回目も2回目も大切なのですが、3回目は特に大切だという理由をご説明します。
男性がデートをする場所を選ぶ際に、お洒落なカフェやレストランを選ぶことと思いますが、実はこれらの場所を3段階に分けて意識して選ぶ必要があります。
ご存じの男性は少ないと思いますが、デートをする際に女性は3段階のステップを設けています。
まず第1段階(1回目のデート)は、「この人はいったいどんな人?」といった簡単な概要を知ろうとします。
ですので最初のデートやお見合いでは、オーディションでいえば書類審査の様な段階ですから、お互いに自己紹介から始まり、仕事の内容や趣味などの概要を話し合います。
注意しなければいけないのは、男性はこの時に自分の話しばかりをしてはいけません。
初回は1時間程度の2人の時間を30分は自分の話、30分は彼女の話をしっかり聴くといった時間配分を考える必要があります。
男性は女性と話が出来て楽しくなり、自分の話を延々としてしまいがちですが、そうすると女性はあなたを接待しているような気分になってしまいますので、2回目のデートは無いと言えるでしょう。
次に2段階目(2回目のデート)に入りますと、今度は「この人の考え方は?」「自分と波長が合うのか合わないのか?」「この人は安全なのか?安心できるのか?」といったところを知ろうと考えます。
そして、男性との会話の相性や食事の相性などの共通点を知ろうとしています。
ですから、お話だけではなくて一緒に食事をされることをお勧めします。
女性は男性よりもコミュニケーション能力や表現力が優れていますので、本心では楽しくなくても笑顔を作ることができます。
そして本来、女性は“おしゃべり”が大好きですので、もし食事をしながら男性が自分の話しばかりを結果的にしていたとすれば、次のデートは難しいと言えるでしょう。
この2回目のデートも上手くこなした男性には3回目のデートが実現します。
3段階目(3回目のデート)では、「この人は自分を守ってくれるのか?」といったところが女性は気になり出します。
つまりいつも自分の近くにいて守ってもらえる存在なのか?を知ろうとしています。
その点を考慮しながら、3回目のデートでは2人でどこかに出掛けてみる事をお勧めします。
女性は2回目のデートでの食事をしている時のあなたをすでに知ることが出来ましたから、今度は出掛けた時のあなたを知りたいと考えます。
ここでも大概の男性は女性と話して楽しければそれでいいと考えがちですが、女性は違います。
野球で例えていえば男性は攻める側であり、女性は守る側ともいえますから、ピッチャーである女性はバッターである男性の特徴を慎重に知ろうとしています。
レディースファーストという言葉がありますが、この段階(1段階目~3段階目)の男性は、女性が主催するオーディションの最中ですから、出来る限りその好みを女性に合わせ、寄り添った方が成功しやすいと言えるでしょう。
そして、男性は、彼女がどこに行きたいのか?なにが好きなのか?これらを直接聞いて、その好みに自分を合わせながら、彼女の好むシチュエーションを準備しましょう。
その際に男性は女性に話をしてもらう必要がありますが、質問をするにしても面接の様な広く浅くする質問ではなく、より深く彼女に興味を持って深堀する感じの質問が有効でしょう。
ここまで説明しますと、男性には女性はなんだか難しいなと感じるかと思いますが、女性を理解するにはいくつかのポイントがあります。
要はその男性は自分と会っている時間以外で、どれくらい自分の為に時間を使ってくれるのか?を知ろうとしているのです。
自分の為に時間を使って計画したり事前準備をしたりしたその時間、そのことに喜びを感じたりします。
それらの事で自分が大切にされている、男性から重要視されていると解るからです。
男性が一生懸命に女性を楽しませようとしている状況を通じて、将来にわたって自分を幸せにしてくれる存在かどうかも確認しています。
ほとんどの男性は、女性とのデートを楽しむことばかりで頭がいっぱいだと思いますが、あくまでも女性は慎重に男性の本質を知ろうとしていることを忘れないでください。
また、1回目~3回目までのデートは、女性にとってはエンターテーメントの様に考えてる方も多いので、成功する確率を高めるためにも、デートにかかる費用は男性が持つことや、女性を楽しませることが大切なことも忘れずに計画を立ててみてください。
婚活で大切なメラビアンの法則
初めての婚活デートやお見合いを成功させる為に大切なポイントとして、メラビアンの法則を活用することをお勧めしています。
メラビアンの法則とは、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによっては初めて世間に発表されました。
メラビアンの法則を簡単に説明しますと、初対面のお相手と出会った時に、その相手が持つ情報は、視覚・聴覚・言語の3つの情報からお相手を判断していると解説されています。
さらに、その情報が相手に与える影響度として
視覚情報:55%
聴覚情報:38%
言語情報:7%
この割合でお相手に影響している為、言語情報(7%)だけではなく視覚情報(55%)・聴覚情報(38%)などが、あなたが意識している意識していないに関わらず作用しています。
恋愛や婚活など異性との出会いの場では、将来にわたり一緒に過ごす相手をお互いが選定している訳ですから、普段の人間関係よりもこの法則から得られる情報を重要視してお相手探しがされています。
恋愛や婚活デート・お見合いの際は、よく笑顔で挨拶をして好印象を持ってもらいましょう、と言われているのもこの為です。
恋愛や婚活デート・お見合いの場合などの異性とお会いする場合、そのお相手との予定日はすでに決まっていることが多いと思います。
特にメラビアンの法則からは、あなたの視覚情報の割合は全体の55%にも及んでいる訳ですから、恋愛や婚活デート・お見合いをする前の事前準備の段階で55%がすでに決まっているという訳です。
残りの45%はデートやお見合い当日の、あなたの声のトーンや会話のテンポなどの聴覚情報(38%)、そして言語情報である会話の内容(7%)があなたと出会うお相手に影響を与えます。
これらの総合評価から、次回あなたとお会いしたいと思うか、お断りされるかの結果となりますから、今後出会うより多くの人から高評価されるあなたであればあるほど、恋愛や婚活では上手くいくようになります。
これらの視覚情報・聴覚情報・言語情報は、あなたの意識次第で良くすることもできれば、反対に悪くすることも出来ますので、まずは、割合の高い視覚情報(55%)から高評価される様に意識して自分を変えていきましょう。
視覚情報(55%)をお相手から高評価される為には、会社や職場ではそれに相応しい作業しやすい服装があるように、恋愛や婚活デート・お見合いの際にもそれに相応しい服装というものがありますので、それが良く分からない場合はユニクロや洋服の青山などの、ファストファッションのお店のマネキンが着ている服装を上下セットで購入してみることをおススメします。
女性とのデートは1回目から3回目までが特に大切な件
女性にとって男性との3回目のデートは非常に重要だと言われています。
もちろん1回目も2回目も大切なのですが、3回目は特に大切だという理由をご説明します。
男性がデートをする場所を選ぶ際に、お洒落なカフェやレストランを選ぶことと思いますが、実はこれらの場所を3段階に分けて意識して選ぶ必要があります。
ご存じの男性は少ないと思いますが、デートをする際に女性は3段階のステップを設けています。
まず第1段階(1回目のデート)は、「この人はいったいどんな人?」といった簡単な概要を知ろうとします。
ですので最初のデートやお見合いでは、オーディションでいえば書類審査の様な段階ですから、お互いに自己紹介から始まり、仕事の内容や趣味などの概要を話し合います。
注意しなければいけないのは、男性はこの時に自分の話しばかりをしてはいけません。
初回は1時間程度の2人の時間を30分は自分の話、30分は彼女の話をしっかり聴くといった時間配分を考える必要があります。
男性は女性と話が出来て楽しくなり、自分の話を延々としてしまいがちですが、そうすると女性はあなたを接待しているような気分になってしまいますので、2回目のデートは無いと言えるでしょう。
次に2段階目(2回目のデート)に入りますと、今度は「この人の考え方は?」「自分と波長が合うのか合わないのか?」「この人は安全なのか?安心できるのか?」といったところを知ろうと考えます。
そして、男性との会話の相性や食事の相性などの共通点を知ろうとしています。
ですから、お話だけではなくて一緒に食事をされることをお勧めします。
女性は男性よりもコミュニケーション能力や表現力が優れていますので、本心では楽しくなくても笑顔を作ることができます。
そして本来、女性は“おしゃべり”が大好きですので、もし食事をしながら男性が自分の話しばかりを結果的にしていたとすれば、次のデートは難しいと言えるでしょう。
この2回目のデートも上手くこなした男性には3回目のデートが実現します。
3段階目(3回目のデート)では、「この人は自分を守ってくれるのか?」といったところが女性は気になり出します。
つまりいつも自分の近くにいて守ってもらえる存在なのか?を知ろうとしています。
その点を考慮しながら、3回目のデートでは2人でどこかに出掛けてみる事をお勧めします。
女性は2回目のデートでの食事をしている時のあなたをすでに知ることが出来ましたから、今度は出掛けた時のあなたを知りたいと考えます。
ここでも大概の男性は女性と話して楽しければそれでいいと考えがちですが、女性は違います。
野球で例えていえば男性は攻める側であり、女性は守る側ともいえますから、ピッチャーである女性はバッターである男性の特徴を慎重に知ろうとしています。
レディースファーストという言葉がありますが、この段階(1段階目~3段階目)の男性は、女性が主催するオーディションの最中ですから、出来る限りその好みを女性に合わせ、寄り添った方が成功しやすいと言えるでしょう。
そして、男性は、彼女がどこに行きたいのか?なにが好きなのか?これらを直接聞いて、その好みに自分を合わせながら、彼女の好むシチュエーションを準備しましょう。
その際に男性は女性に話をしてもらう必要がありますが、質問をするにしても面接の様な広く浅くする質問ではなく、より深く彼女に興味を持って深堀する感じの質問が有効でしょう。
ここまで説明しますと、男性には女性はなんだか難しいなと感じるかと思いますが、女性を理解するにはいくつかのポイントがあります。
要はその男性は自分と会っている時間以外で、どれくらい自分の為に時間を使ってくれるのか?を知ろうとしているのです。
自分の為に時間を使って計画したり事前準備をしたりしたその時間、そのことに喜びを感じたりします。
それらの事で自分が大切にされている、男性から重要視されていると解るからです。
男性が一生懸命に女性を楽しませようとしている状況を通じて、将来にわたって自分を幸せにしてくれる存在かどうかも確認しています。
ほとんどの男性は、女性とのデートを楽しむことばかりで頭がいっぱいだと思いますが、あくまでも女性は慎重に男性の本質を知ろうとしていることを忘れないでください。
また、1回目~3回目までのデートは、女性にとってはエンターテーメントの様に考えてる方も多いので、成功する確率を高めるためにも、デートにかかる費用は男性が持つことや、女性を楽しませることが大切なことも忘れずに計画を立ててみてください。