sagaburogu’s blog

婚活に役立ちかつ幸福な人生を過ごす為の秘訣を公開しています

恋愛や婚活で男性が女性と会話するときは右脳を使うことがコツ

彼女との婚活デートの最中にカフェでデザートを食べながら、「最近どこかに出掛けましたか?」という質問をあなたが彼女にしたと仮定します。

男性同士での会話では感情の共有化を必要としていない為、論理的な会話であれば特別問題はありませんし、深く思考している最中であれば会話そのものをしていなくても、まったく問題のない事と思います。

ここで反対に感情表現を入れられると、その会話に反応をしなければいませんので、普段あまり使っていない右脳を男性は使う必要があります。

営業職や接客業などを普段からしている方であれば、自然に右脳を使う習慣にも慣れていますが、製造業や男性しかいない職場で働いている方にとっては、返って苦痛であったりします。

普段使っていない筋肉を酷使すれば、誰でも後日筋肉痛になりますが、それと似たような現象が脳疲労として起こるからです。

婚活をしている女性と初めて出会って楽しかったという感想よりも、疲れてしまったという経験のある方には良く分かる事と思います。

 

 

共感や共有という人間同士の関係性を重要視する女性には、普段から左脳しか活用していない男性と出会うと、会話の中で伝えた感情表現を無視されたり、スルーされたりすることで、あなたから否定された様な感覚を感じてしまいます。

 

例えば「最近どこかに出掛けましたか?」というあなたからの質問に対して、左脳しか使わない男性にありがちな会話がこちらです。

 

あなた:「最近どこかに出掛けましたか?」

彼女:「友達と一緒に映画を見てきました。」

あなた:「そうですか・・・」

彼女:「・・・」

 

あなた:「好きな食事は何ですか?」

彼女:「パスタかな?」

あなた:「そうですか・・・」

彼女:「・・・」

 

あなた:「好きな趣味とかありますか?」

彼女:「最近ヨガをはじめました。」

あなた:「そうですか・・・」

彼女:「・・・」

 

こんな感じの会話ですと、質問すること自体も無くなってしまいますし、質問された方も、面接官から面接されている様な感じがしてしまいます。

もし仮にあなたが本当に面接官に面接を受けながら食事をしているとしたら、全く美味しさを感じない食事になると思いませんか?

そして、二度とその面接官と食事などしたいとは思わないでしょう?

これらが婚活をしていても女性から2回目の出会いを断られる要因の1つです。

面接官による面接内容には、感情的な返答を求めないという特徴があります。

ですので、会話自体が詰まらない会話になりますし、答える方も楽しくないのです。

 

 

先程の質問の中で、今度はあなたの右脳も使って再現してみましょう。

 

あなた:「最近どこかに出掛けましたか?」

彼女:「友達と一緒に映画を見てきました。」

あなた:「そうですか」

あなた「面白かったですか?」

彼女:「メチャクチャ面白かったです。それに迫力がすごくて一緒に猛スピードで空を飛んでいる緊張感がありました!」

あなた:「そうなんですね。」「空を飛ぶって?もしかしてトップガン マーヴェリック?」

彼女:「そうそう!」

あなた:「トップガン!凄いよね!」

彼女:「そうなの!友達が観たいっていうから付き合って観に行って来たんだけど、見ていて鳥肌が立った!」

あなた:「分かる分かる、僕も興奮しっぱなしだった!」

あなた:「~さんはトムクルーズは好きですか?」

彼女:「大好き!」

あなた:「来年トムクルーズ主演の新作が公開されるの知ってる?」≪分析≫

彼女:「え!ほんと?」

あなた:「今度~さんと一緒に観れたら嬉しいな~!」

彼女:「私も観たいです!連れて行って貰ってもいいですか?」

あなた:「わかりました!~さんと一緒に観られたら最高だろうな~!」

 

と、まあこんな感じになります。

 

 

お互いの会話の「!」マークの会話箇所が右脳を使った時の会話ですが、婚活を目的としながら女性と会話する時の大切なポイントは、相手の感情表現を上手く拾い上げて共感して、なぜそう感じたのか?もしこうだとしたらどう感じるのか?などの感情にまつわるポイントを理解して、会話を広げてあげましょう。

これから恋愛をしたい方も今婚活中の方もぜひこのコツを知って実践してみましょう。

 

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