sagaburogu’s blog

婚活に役立ちかつ幸福な人生を過ごす為の秘訣を公開しています

婚活するならポジティビティ比を意識しよう

婚活や恋愛をしていると、突然お相手から交際を断られたり、だんだんと疎遠になってしまったりした経験はないでしょうか?

そんな経験を繰り返している方や、これから婚活を初めてみようと考えている方は、お相手手から知らない間に嫌われる2つの習慣を知って、その習慣を改めてみましょう。

この人から嫌われる2つの習慣は、意外にも多くの方が普段の日常生活で実際にしている行為である場合が多く、知っておいて損はありません。

 

 

リアルな婚活の出会いの場では、その人と一生を共にするかどうかを考える期間でもありますから、非常に顕著な結果として表れてしまいます。

すでに婚活をしていて、お相手から交際のお断りをされる頻度の高い方は、どうしてもお相手を否定してしまい自分には非が無いと考えて、この世の中には自分にふさわしく素敵な方など存在しないと、婚活を諦めてしまう方もいます。

山奥でたった一人での生活をしている方は別として、周りに多くの人が生活している中で、知らない間に周りの人達から嫌われて避けられている場合は、いくら婚活をしていても良い結果は出ないと言えますので、以下の2つの習慣を変えて劇的な変化を体験してみてください。

 

 

1つ目は、ファビングはしないという事です。

皆様はファビングという言葉をご存じでしょうか?

フィァビングとは、人と一緒にいる間にスマホを見る行為をいいます。

このファビングを行うと、一緒にいるお相手にとっては良い気分になりません。

実際に自分がお相手からファビングをされたと仮定してみてください、嫌な気分なるかと思います。

普段から知らない間にファビングが習慣になっている方は、お見合いの最中やお相手との交際中にスマホを見る行為を取ってしまいます。

そして、交際しているお相手と一緒にいる間に、友達からのラインやメールの返信をしたりすると、今までの良好な人間関係ですら大きなダメージを与えてしまいます。

どうしてもスマホを見る必要がある場合は、必ず一緒にいるお相手にもそのメールの内容を伝えて秘密にしないでください。

一緒にいるお相手は、その瞬間に“仲間外れにされている”“内緒話をされている”と感じてしまい、これを何度も繰り返されたりされると“この人は信用できない”“この人とは一緒にいたくない”という気分になってきます。

もし恋人同士であれば、お相手の気持ちが冷めてしまうことになりますので、自分の目の前にいてくれる人は大切な人であると考えて、ファビングを止めましょう。

この行為をやめるだけで、お相手から知らない間に嫌われる習慣が1つなくなります。

2つ目の婚活で知らない間に嫌われる習慣は、ポジティビティ比の悪い言葉使いについてです。

これは絶対に知っておいた方がいいと思います。

ポジティビティ比とは何か?といいいますと、今あなたが発している言葉のポジティブな言葉とネガティブな言葉の比率のことです。

世の中にはいつまでも仲の良い家族もいれば、だんだんと仲が悪くなる家族もいますし、会社でも徐々に関係が良くなっていく上司と部下もいれば、関係が悪くなる上司と部下の関係もあります。

恋人や夫婦でも、どんどんラブラブになっていく関係もあれば、だんだんと険悪な関係になっていくカップルもあります。

この現象は、使っている言葉のポジティブ度とネガティブ度の比率の違いからだと断言できます。

 

 

例えば、恋人同士のデートの最中に、男性が女性に向けて、「①今日は洋服がとても素敵だね。」「②髪型を変えた?よく似合ってるよ。」「③いつも笑顔がかわいいね。」「④少し太った?」

と言葉を発したとします。

するとこの場合のポジティビティ比は、ポジティブ③に対してネガティブ①です。

このような言葉の比率の中で、もっとも最適な比率の割合をゴッドマン比と言いますが、

 

親子関係の場合は、ポジティブ③:ネガティブ①

上司と部下の場合は、ポジティブ④:ネガティブ①

恋人同士・夫婦の場合は、ポジティブ⑤:ネガティブ①

 

が最適な比率と言われています。

 

特に婚活の場合は、恋人同士・夫婦の場合の、ポジティブ⑤:ネガティブ①の比率で言葉を発することが最適なゴットマン比となりますから、普段の日常習慣の中でポジティブ⑤:ネガティブ①の割合で言葉を発している方は必ず婚活でも上手くいきます。

 

そして、恋人同士・夫婦の場合、このポジティブ⑤:ネガティブ①の比率の割合が、さらにポジティブ比が⑥→⑦→⑧、と上昇していけばどんどんラブラブな関係になっていきますし、反対にネガティブ比が②→③→④と増えていけば、その関係は悪くなります。

 

この研究は、700組の夫婦の会話を15分間だけ聞いて、その会話のポジティビティ比を計測し、ポジティブ⑤:ネガティブ①の比率以上なら10年後も結婚していると予測、ポジティブ⑤:ネガティブ①の比率以下なら10年後には離婚していると予測して、実際に700組の夫婦の関係が10年後どうなったのか調査したところ、この予測の的中率が94%であったという研究結果が出ています。

たった15分間の会話で、10年後の夫婦の未来を予測できたわけですから、このゴッドマン比は驚くほど正確だと言えます。

 

 

結論をいいますと、婚活でもポジティビティ比が悪い方は結果が出にくく、ポジティビティ比の良い方は、婚活でも人間関係でも必ず上手くいくということです。

今の若者たちの間では未婚化や晩婚化が進んでいるとよくテレビ報道がされていますが、それは子供の頃からの両親の険悪な夫婦の姿や、職場で結婚した先輩家庭の結婚に後悔している姿を見ることで、結婚に対してマイナスのイメージが付いてしまっていることもその要因の一つだと思います。

これは日本社会全体としての問題だと私は考えていますが、その根本原因はポジティビティ比の崩れた言葉使いが、現在の日本では主流になっているからだといます。

 

ぜひこの2つの習慣を意識的に変えることで、婚活でも普段の人間関係でも良好な関係を築いていきましょう。

 

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